高齢化が進み医療や介護についてのニュースや番組を目にしない日はありません。
死ぬまで元気でいたい、というのは誰もが望むことですが、これさえやれば大丈夫、という決め手があるわけでもありません。
高齢になると、頭も体も内臓も衰えてきますが、それが足並みそろえていくならそんなに問題はありません。全体がそれなりに弱ってくると、ちょっと風邪をひいたのをきっかけに、とか、少し無理をしたら起きられなくなってそのまま、などあまりこじれないで往生することができます。
イメージするのは風邪で1週間ほど寝込んでなくなった、双子の姉妹のきんさんとか、最後の映画を撮り終えてなくなった新藤兼人監督とか。
問題はそれぞれの足並みが揃わない時です。
内臓は丈夫だけど足腰が立たないで寝たきり、とか体は元気だけど認知症になってしまった、とか。
これを解決するコツを思いつきました。まあ、もちろん完全に予防できるかどうかはわかりませんが。最後まで楽しく生きるコツ。
今週の教室で皆さんにお話して、その反応も含めてまたご報告しようと思います。
「えーっ、そんなことできなーい」と言われるか、「やってみようかしら」という人が現れるか。ちょっと楽しみ。
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